たまがわ No.157 2021.7.1
14/24

団体「学友会賞」は本学の在学生としてその本分を尽くし、芸術、文化、スポーツおよび社会的に顕著な活躍をした学業優秀な個人・団体に授与しています。その学友会賞も23回目になり、2020年度は新型コロナウィルス感染が拡大し、教育活動が制限される中、様々な工夫をして活動し、成果を上げた3団体に授与しました。(学年は受賞当時) かねてより未来の正会員である在学生との間に、よき交流を保ちたいと考え1998(平成10)年、「学友会賞(当時同窓会賞)」を創設しました。★「第64回日本学生科学賞中央審査(全国)論文コンクール」 2作品入選。★「都大会」努力賞受賞。★ 筑波大学主催「科学の芽」賞の努力賞受賞。★ 東京家政大学主催 「生活をテーマとする研究・作品コンクール」佳作受賞。★「第18回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」入選。 探求的な研究活動の実践、その活動成果を活かして本学学生の学修サポートを行うことを活動目的とし、全人教育に基づく「学び合い」の成果として・聖せいれい隷クリストファー大学での招待講演・第5回日本国際バカロレア教育学会全国大会での個人発表等を  行った。<主将 11年 西岡英光><芸術学部メディア・デザイン学科 4年 金井由紀>他薦団体 今年はコロナ渦で活動が制限されました。限られた学校での活動時間を大切にして、オンライン上でも研究について議論しました。オンラインでは、顧問の先生だけでなく大学の先生にもご指導いただきました。どのような状況でも、一緒に頑張れる仲間がいること、支援してくださる方々がいることに感謝し、今後も研究に励みます。自薦団体 これまで自分たちの力で研究方法を模索しながら、研究を重ねてきた3年間の取り組みが認められ、光栄な賞をいただくことができました。これは、顧問の篠崎先生をはじめ、様々な方のご協力あっての授賞だと思います。この場を借りて、感謝申し上げます。今後も仲間たちとともに学び合い、活動に取り組んでいきます。 <国語教育学科 4年 伊藤佳奈・佐々木優花>他薦団体 今回学友会賞を受賞できたのはサポートをしてくださった先生方、町田東急TWINS 広報の方々、ご協力いただいた印刷会社の方々、そして何より今回のイベントにご来場いただいたお客様がいてくださったからです。この場をお借りして感謝を申し上げます。これからも芸術を通して人々を笑顔にしていきたいと思います。14 芸術学部有志4人が、町田東急ツインズにて美術作品展示とオンラインワークショップを行った産学連携プロジェクト。 町田を元気にするために芸術の新しい発信方法を模索し、「町田東急ツインズ×玉川大学 OUR HOPE―町田の空を羽ばたく」の展示を行い、芸術学部のモットーである芸術による社会貢献を果たした。サイエンスクラブ(6~12年生)文学部国語教育学科 ランゲージアーツ 教育研究SIG(シグ)芸術学部OUR HOPE プロジェクト有志学友会賞2020年度(第23回)玉川大学・玉川学園学友会 学友会賞が決定しました

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る