RITMO(リトウモ)和泉 美奈子 (芸美1985)上) 無限/界 下) blue arabesque陶守 マリ (芸美1989)誰が袖 川Ⅱ 田中 洋江 (芸専1995)Waterfall(滝) 村松 文彦 (高等1970)▲薄茶席▲煎茶席17術学部4年在学)もタップダンスで加わるという、卒業生と在学生、音楽とダンスという素敵なコラボレーションは、満員のお客様を魅了しました。 煎茶席は継続学習センターで講座を開設されている東阿部流の、家元嗣土居雪鳳さん(輝誉彦・高等部2016年卒)が席主を務められました。 茶器は今回の文化・芸術展に出展された清水潤さん(文学芸美1995年卒)、コーディネーター柿﨑博隆さん(文学芸美1980年卒)、学内のガラス工房で作られた茶器が取り揃えられました。煎茶、玉露、冷茶の3席があり、薄茶とはまた違うお茶を味わいました。小原学長がお点前をされる席もあり、参加された皆さまが驚かれる一場面もありました。 煎茶席のお菓子は銀座菊廼舎(井田裕二さん・文学国経1998年卒)の富貴寄が用意されました。 薄茶席、煎茶席とも玉川の井戸水が使われました。学友会 文化・芸術展◇ストリートコンサート 5月21日㊐ 文化・芸術展の会場となっているSTREM Hall 2019のアカデミックスクエアで始まった弦楽五重奏。演奏家として活躍している遠藤柊一郎さん(Cb./文学芸音1992年卒)、岡田裕人さん(Vc./農学農化1993年卒)、山寺(佐藤)明子さん(Vla./芸術芸専1994年卒)と遠藤さんが所属している東京フィルハーモニー交響楽団の三浦章宏さん(Va.1)、戸上眞里(Va.2/元東京フィルハーモニー交響楽団)のお仲間による演奏は、フィンガースナップでリズムをとりながら遠藤さんが登場。モンティ作曲のチャルダッシュの演奏が始まると次々に奏者がステージに現われ、全員が揃ったところでモーツァルト作曲、アイネクライネナハトムジークの演奏となり、その響きに校舎全体が包み込まれました。そしてチャルダッシュの後半の演奏には吉田陽紀さん(芸◇春の玉川茶会 5月27日㊏ 薄茶席:咸宜園 / 煎茶席:小原記念館お客の間 薄茶席の席主は昨年、大名家の香道を主催してくださった御家流家元の安藤綾冠さん(園枝・文学芸美1994年卒)。代々伝わる掛け軸、茶器で整えられたお茶席には咲き始めた丘の紫陽花も添えられ、厳かで清楚な雰囲気が醸し出されていました。お点前は妹の安藤須賀子さん(農学農学1996年卒)が務められ、安藤綾冠さんの茶器等にまつわるお話に、小原芳明学長ご夫妻、佐藤敏明会長夫妻始め、参加された皆さまが熱心に耳を傾けられました。12時からのお席には小原一仁副学長ご家族の参加もあり、厳かな中にも和やかなお席となりました。 主菓子は人形町の玉英堂彦九郎(今江康人さん・文学教育1989 年卒)謹製の薯用饅頭が用意され、5月としては暑い日でしたがお饅頭に刻印された青海波の爽やかさを添えてくれました。染織フラワーデザイン
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