University Concert Hall 2016・MARBLECafeteria Rindo/Cafeteria Sakufu▶スケジュール 【セレモニー】 ◆University Concert Hall 2016・MARBLE 開会挨拶/会長挨拶/学長挨拶 卒業50年記念バッジ贈呈式 思い出のDVD上映 芸術学部学生によるTAIKO&DANCE発表 校歌 【交 流 会】 ◆Cafeteria Rindo (STREAM Hall 2019 6F 旧塾食堂跡地) 1953・1963・1973年卒・通大◆Cafeteria Sakufu(朔風館2F 正門横) 1983・1993・2003・2013年卒 【会 費】 無料 2023年度は卒業年度末尾に「3」のつく方がホームカミングデー記念年でした。 一昨年までは、大学コスモス祭と同時開催をしていたホームカミングデーですが、現在は3月の下旬の開催となっています。当日は期待していた桜の開花を見ることはできませんでしたが、約470名の方がキャンパスに足を運んでくださいました。 2017年から始まったフレンドシップコンサート。今年で7回目を迎えます。今回の公演、ゲーデ弦楽四重奏団は、東日本大震災直後の2011年に、海外の演奏家たちが日本公演を中止する中で、日本の人々を勇気づけようと、ウィーン・フィル前コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン)が結成した楽団です。ステファン・フーヴァー(ヴァイオリン)、マティアス・シェスル(ヴィオラ)、セバスティアン・ゲーデ(チェロ)と共に、今回はゲーデ夫人であるスイシュー・ゲーデ(ピアニスト)と演奏をおこないました。 演奏は、シューベルト作曲「弦楽四重奏曲14番 ニ短調D810 死と乙女」で始まりました。休憩後のドボルザークのピアノ五重奏曲イ長調op.81より第1楽章 アレグロ・マ・ノン・タントは、ピアノ演奏が加わり会場が華やかな調べに包み込まれました。次に日本の歌メドレーの編曲者・高橋幸代さんがゲーデ四重奏団のため2024年3月23日㊏ 13:00~16:00【セレモニー】 13:00~14:00 【交 流 会】 14:00~16:00 2023年10月21日㊏ 開演14:00 (開場13:30)玉川大学 University Concert Hall 2016・MARBLE2023年 ホームカミングデー玉川大学・玉川学園学友会2023 フレンドシップコンサート ゲーデ弦楽四重奏団 WITH Xuesu Gaede (Piano)▲卒業50年記念バッジ贈呈式 佐藤会長より各学部の代表の方々へバッジを贈呈▲芸術学部「アメリカ桜まつり公演」 TAIKO&DANCE発表会▶Cafeteria Sakufu での交流会◀Cafeteria Rindo での交流会2023 年度 活動 報告14 今回も正門前からセレモニー会場のコンサートホールまでの往路のみの運行で、シャトルバスをご用意。大先輩やお子さん連れでご参加される方など、たくさんの方にご利用いただきました。 セレモニーでは、学友会実行委員長、学友会会長の挨拶に始まり、小原芳明学長からご挨拶をいただきました。次に卒業50年記念バッジ贈呈式(1973年卒業生代表者)がおこなわれ、来場者全員でお祝いをしました。 その後、該当年の皆さんが玉川へ通っていた頃の様子をまとめた映像をご覧いただき、入学式の懐かしい映像などに歓声がありました。 ステージでは、渡米前の芸術学部「アメリカ桜まつり公演」TAIKO&DANCE発表会がおこなわれ、学生の太鼓や舞踊を楽しみ、会場を巻き込んだ演出に会場全体が盛り上がりました。 最後に校歌を合唱し終了となりました。 セレモニー終了後は場所を移し、2カ所のカフェテリアで交流会をおこないました。近況報告や思い出話、写真撮影などをするなど、楽しんでいただけたようです。 お食事の提供はありませんでしたが、購買部が出店。玉川アイスやたまがわ特製はちみつやジャムなどが販売され、お土産などを購入されていました。 ホームカミングデーは、卒業10年目ごとの節目に、母校で懐かしい仲間たちと集う会です。学友会では「おかえりなさい」という気持ちを込めて、玉川の丘で卒業生をお迎えしています。たくさんの仲間たちが笑顔で再会している様子は心から嬉しいものです。来年のホームカミング年は、卒業年度末尾に「4」のつく方になります。に作られた楽曲「ゲーデの情景」、ペーター・ルードヴィヒのタンゴメドレー、クルト・ワイルのユーカリ、日本の歌メドレーと続き、アンコール曲の『美しく青きドナウ』で締めくくられました。 コンサート前日にはK-12のオーケストラのメンバーを中心にワークショップが行われ、通訳はIBクラスの生徒たちが担当。マンツーマンのレッスンは、楽器の持ち方、弓のスライド方法など懇切丁寧な指導を受けた生徒たちはとても緊張した様子でしたが、演奏者から直にレッスンを受けられたことは貴重な体験となりました。
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