たまがわ No.160 2024.7.1
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学友会会長佐藤 敏明工学部経営工学科1967年卒業会長メッセージ2 皆さまには学友会に変わらぬご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 母校玉川学園は本年創立95周年を迎え、新年度より小原一仁先生が学長に就任されました。 新学長は、全人教育を理想として掲げる本学の主眼は「人」であり、玉川の教育の根底にはこの理念がある、と述べられております。 学友会は玉川大学の第一回卒業生が誕生した1952年(昭和27年)に誕生してから72年、会員数は12万人に上り、全ての卒業生が全人教育という理念のもとで学びました。 創立者小原國芳先生から95年、全人教育の伝統が小原芳明前学長から小原一仁新学長に引き継がれていることを喜ばしく思います。 学友会の活動もコロナ禍が明けた昨年5月以来、文化・芸術展をはじめ玉川茶会、フレンドシップコンサートとワークショップ、聖山労作支援、女子駅伝応援、大学8学部への寄附講座活動に加えて、支部会も22支部での開催が報告されるなど明るい話題が増えてまいりました。 後輩たちの活動を見ても学術、文化芸術、スポーツなど各方面で話題になる活躍が数多く見られました。また大学では「健」の充実に向けて、玉川アスレチック・デパートメント(略称:TAD)が誕生して体育会系のクラブ活動の充実にも力が注がれています。 このような環境の中で学友会は 「玉川学園創立の精神を尊び、全人教育の理念を世にひろめるとともに、会員相互の親睦を図り、会員と玉川学園との関係を密にして、常に母校の発展に寄与する」 という目的に沿って終身会員数の拡大を図り、学園のご協力のもとにK-12・大学卒業時の終身会員数を確保して、より安定充実した活動を継続していきたいと思います。 会員各位のご健勝とご活躍を祈念しつつ、今後ともよろしくご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。母校とともに

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