学友会員の活躍

宮本亞門さん(高等部1976年卒)より

宮本亞門さんの本「上を向いて生きる」が幻冬舎より出版されました。

 こんにちは、玉川っ子の宮本亞門です。
 私は、演出家という仕事を通じて「人間とは何か」を常に自分に語り掛け、時には苦しみ、考え、自分なりに生きてきました。私を知らない人は「宮本亞門は成功しているから、そんなポジティブにいられるんだ」と思う人もいるかもしれませんが、実は、私は玉川の高等部時代、一年引きこもり、登校拒否、自殺未遂と、最も演出家になれない人間でしたし、演出家になっても交通事故や、昨年の前立腺癌と沢山の、責め苦を味わいました。でも、新型コロナウイルスとの闘いが長期戦になりそうだと思った3月YouTube上で名曲「上を向いて歩こう」を歌い継ぐプロジェクトを立ち上げたり、黒澤明監督の映画「生きる」を舞台化したり、今も、存分に生を感じて、ポジティブに生きています。
 今回、幻冬舎から出版することになり、癌の具体的な様子や、自分が元気でいられるためにする考えた方法などを書きました。その理由は、これから もっと辛いことが起きても、誰一人、心が折れて欲しくないからです。
 人生の応援書。どうか、手にとって読んでみてください。
 今、生きづらさを感じている、あなた。未来を信じたいけど信じにくい、あなた。 共に、ポジティブに生きましょうよ。お互い、新たな時代を体験して、一度しかない人生を最高のものにするために。

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