支部会

令和 7年度玉川大学・玉川学園学友会青森支部総会

日時 2025年6月21日(土)
場所 八戸グランドホテル
参加人数38名
報告者青森支部長 北山 聡(文学部教育学科1975年卒)

 6月21日(土)青森支部総会の当日を迎えました。13時には,地元三八地区の役員が集合。会場の確認、点検、前田利久 前三八地区長から提供していただいた、在学当時の塾生活の様子の写真展示コーナー作り、受付の準備等、あわただしく総会開始に向けて作業が進められました。
 31名の参加会員が着席し、15時30分定刻に総会が始まりました。玉川学園校歌合唱後、令和6年度の事業報告、収支決算報告及び、令和7年度の事業計画、予算案が滞りなく承認され、総会の審議は35分程で修了しました。その後、学園の最新映像を鑑賞している最中、小原芳明学園長御夫妻、及び小山豊玉川学園常任理事も会場に到着され、38名の来場者が全員そろった中、小原芳明理事長・学園長の講話「最新の学園状況」に耳を傾けました。國芳先生時代の建物は、ほぼ全てが建て替えられた現在の玉川学園の風景が映像からも確認することが出来ました。理事長・学園長の講話終了後、急遽加えられたプログラム、玉川アスレチック・デパートメントの活動内容のプレゼンテーションを同部長の川崎登志喜氏及び内藤誠哉氏が行い、全人教育の価値の一つ「健」に当たる、運動系の活動にも力を入れている今の玉川学園の姿を理解することが出来ました。その後、記念撮影をはさんで、この日のメインともいえる楽しい時間、懇親会が会場を移して開かれ、思い出を語り合う会員の輪があちこちにでき、また、学園長夫妻を捕まえて在学当時を語る会員の姿が次々と続き、今までにない華やかな県支部の懇親の場になりました。
 今回の小原芳明先生の来県が実現したのは、この春、八戸大学学長を退任されたばかりの水野眞佐夫氏(文学部教育学科1977年卒)の仲介と御尽力によるものでした。九州出身の水野氏が北海道大学教授となり、退任された後、縁あって八戸大学の学長に就任されたことが、結果として今回の学園長青森訪問につながったのです。ビッグイベントとなったこの度の八戸総会の成功。その立て役者の水野氏には心より感謝を申し上げます。
 新たな歴史を刻んだ令和7年度青森支部総会が無事盛大に開かれ、和やかに終えることができました。開催に関わった三八地区役員、県支部役員の皆様方にも心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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