支部会

玉川大学・玉川学園学友会 宮崎支部会

日時 2019年8月25日(日)
場所 ホテルニューウェルシティ宮崎
参加人数15名
報告者中野 喬介(工学部経営工学科1970年卒)

 初めて、現役の大学3年生が出席してくれました。ゴルフ部の主務を務めている方でした。私たちが在籍していた昭和46頃には工学部の横手にゴルフの打ちっ放しがあり、その話で盛り上がりました。
講演は阿久根市から松木建夫氏(文学部英米文学科1974年卒)に来て頂き「幕末の薩摩と寺島宗則」の演題でした。松木氏の育った家が、寺島宗則の生家でした。
 松木から寺島と改名した由来も聞く事が出来ました。生家の正面の干潮時には陸続きになる周囲1㎞の島の名前が寺島でした。
 その生家は阿久根市が現在改修工事中で、来年には資料館も隣接され一般にオープンされるそうです。また、旅行したい場所が増えました。
 懇親会では塾で一緒に過ごした方達のお話で盛り上がりました。また、塾で4年間過ごした方、最後の寮生になった方もおり、「聖山」で朝6時から集会があった話など、たくさんの学生時代の話題で時間が経つのが早く感じられました。
 鹿児島支部に繋がりのある方もいて、すぐに鹿児島の支部長さんに、その場で電話をして鹿児島支部と合同で小原國芳先生のお墓参りをしようと言った話もありました。
 最後のしめは88歳になられるえびの市の馬場冨芳さん(文学部教育学科通信教育課程1961年卒)で教員時代の苦労話を聞き、深く感動しました。 最後は出席者全員の校歌で締めくくりました。

一覧へ戻る