支部会

玉川大学・玉川学園学友会熊本県支部総会

日時 2024年10月19日(土)
場所 紅蘭亭 下通本店
参加人数12名
報告者宮崎 博久(工学部経営工学科1987年卒)

10月19日(土)午後5時より、紅蘭亭 下通本店にて、令和6年度の熊本県支部総会、懇親会が開催されました。
◎第1部 熊本県支部総会(午後5時~午後5時30分)
『皆さん今晩は。ご参加いただき、ありがとうございます。 昨年の支部総会には、学長ご夫妻、学友会会長ご夫妻、学園から8名参加いただきました。早いもので、あれから1年が経ち、今年は、玉川の節目の95周年です。11月20日にセレモニーが横浜アリーナで開催されます。支部長の席が設けられています。残念ながら私は都合があり出席出来ませんが、支部長の代理で出席される方にお願いしたいと思っています。 玉川も100周年に向かって動いております。学長も今年4月からご子息様が就任されております。新しい体制になって落ち着いてくると学友会の本部も活発に動きが出てくると思います。
今年は、能登の地震があって元旦からショックを受け、コロナが落ち着いてきて、良い世界であって欲しいと思う中、気を引き締めないといけないかなとの思いがあります。一方では、地域で個々に活躍されていることが伝わってくる中、熊本の同窓生からのお便りもきています。
色んな所で、色んなつながりで、熊本出身者や玉川関係者が活躍して、一言では言えないくらいです。今日は皆様の近況をお伺いできればと思います。
今日もごゆっくりおくつろぎください。』
と市原 光(文学外国1985)支部長より挨拶がありました。

議案審議
議案 第一号議案 令和5年度活動報告及び会計報告、監査報告
   第二号議案 令和6年度活動計画及び予算計画
以上の議案は、出席会員により、承認されました。

◎第2部 懇親会(午後5時30分~午後8時40分)
 熊本県支部会員の訃報の報告があり、ご冥福を祈り参加者全員で一分間の黙祷を捧げました。

岸 康司(農学農学1973)副支部長より
『今年の6月に51年ぶりに同窓会が町田であり、その時に玉川の丘を少し歩いてみました。風景が変わっていて、びっくりしました。
舟木一夫の「学園広場」と言う歌がありますが、「学園広場に咲いている花の一つ一つが想い出さ」と言う歌詞と「僕が卒業してからも忘れはしないよいつまでも」の一節があります。
皆さんも玉川の思い出は心の中に残っていると思います。
今日の出会いを楽しく、食べながら、飲みながら、語り合いながら過ごしていただきたいと思います。
今日一日を思い出として残せるように懇親していきましょう。
皆様のご健勝を祈念し、玉川の支部会が少しでも前進していくことを願い乾杯いたします。御唱和ください。乾杯。』と乾杯の挨拶がありました。

その後、出席の熊本支部会員(12名)からの近況の報告、玉川学園 校歌 斉唱、篠塚真一(修士工電1985)副支部長より閉会挨拶がありました。
『色々とお世話になりました。最初に出席したのは、ちばやん(千葉先生)が熊本に来た時でした。
千葉先生が担任で私が中学のときは、今と違い、学校は自由でした。先生が教室に来るのではなく、私達が先生のところに行く、大学形式をやっていました。トットちゃんの世界があって、自分たちで勉強した時代です。
夫婦でスキーをやっていて、また大学時代に三浦綾子さんの「氷点」を進められ、舞台が旭川だったこともあり、高校のときの宿泊旅行が北海道で玉川の農園を回りましたので、縁があるのかなと思って、旭川に住むことにしました。
北海道にラビダスという企業があり、それには人が必要で、半導体の先生でも出来ればと思っています。開発の知識があるので、次の時代の人材育成の一助になればと思います。
熊本県支部会に参加させていただいて、楽しい思い出ができました。高等部の後輩にも会えましたし、東京からも来ていただきました。非常に感謝しております。
最後になって寂しいのですが、旭川でも新し玉川の同窓生と会えることを楽しみにしています。
熊本も新しいメンバーが参加してもらえればと思います。熊本は半導体関係の投資が入ってきていますので、景気が良くなり反映していくと思っています。皆様のご健康をお祈りして、最後の挨拶とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。』

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