学友会より

大学8号館(旧工学部校舎)解体神事

 1月14日(金)青空の下、大学8号館(旧工学部)解体神事が熊野神社池田宮司により執り行われ、学友会からは工学部出身の佐藤敏明会長(経営67)、百瀬精一郎副会長(機械70)、佐藤茂副会長(経営75)が参列させていただきました。
神事の後、小原芳明学長から「大学8号館というより工学部校舎という名称に馴染みがあります。最初は木材と荒縄で作られた足場が鉄の足場になったり、後の改修工事の際に窓枠のサイズが全て違うことがわかり、オーダーメイドで作ったことが思い出されます。また、男子学生がスケボーで廊下を走ったのも、数ある校舎でここだけではないかと思います。今後、どのような建物が建つのかも楽しみでもあります」の挨拶に続き、学友会を代表して佐藤会長からは、「工学部の卒業生は各界で活躍しています。南側に位置するのは大グラウンドなどで男子学生が多く殺伐としていましたが、松陰橋を渡ると短大校舎があり、塾食堂に行くのが唯一楽しかった思い出です。1988年に松陰橋が現在の橋に架け代わり、東西が結ばれたように思います。昨年12月には同級生が集まり、大学8号館を見学した後、STRREM Hall 2019では相原工学部長から詳しく説明いただき見学をしました。発展は心強くありがたい変革です」と挨拶。校舎の四方の清祓いをして散会となりました。

※撮影時のみマスクを外しています

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