クラス会・OB会
ユースホステル部OB・OG会55周年総会
| 日時 | 2025年11月2日(日) |
|---|---|
| 場所 | STREAM Hall 2019 6階 Cafeteria Rindo |
| 出席者 | 120名 |
| 報告者 | 木﨑 裕之(文学部外国語学科1988年卒) |
全国から120名のOB・OGが集い、創部55周年を祝いました。
木﨑裕之会長の挨拶
第一部では木﨑裕之会長(文学部外国語学科1988年卒)から挨拶があり、皆様への感謝と労い、そして今まで部長を引き受けてくださった(故)竹内一男先生(農学部農学科1962年卒)、(故)柳原直人先生(工学研究科機械工学専攻1969年卒)、安部直重先生(農学部農学科1973年卒)、折戸晴雄先生(農学部農学科1973年卒)、そして現部長の根木良友先生に感謝の言葉を述べました。
次に現部長根木良友先生からの挨拶。続いて、来賓からは理事長・学園長小原芳明先生と安倍直重先生がユースホステル部にお寄せくださった心のこもったメッセージが代読されました。
第二部は歓談・交流の場となり、戸口則孝副会長(工学部機械工学科1999年卒)が「出発!」と言うと、会員全員が「進行!」と応える旅のクラブにふさわしい乾杯の掛け声で始まりました。その後、料理と飲物を片手に、部室に収められていたアルバム、文集、想い出の品を懐かしく眺める時となりました。
/阿久津修司(初代主務)/富澤もと子
また、途中、創部初代メンバーによる座談会が行われ、設立当時の熱い思いや愉快なエピソードをたくさん伺いました。
記念の集合写真の撮影を終えると、閉会の挨拶。富岡智久副会長(工学研究科機械工学専攻2003年卒)の音頭による威勢のよい一本締めが新りんどう食堂に大きく響きました。
ユースホステル部は1970年の創部以来、たくさんの方々に支えられてまいりました。そして時代の流れと共に、様々な変化があり、この度、現役ユースホステル部が廃部、OB・OG会が解散の運びとなりました。淋しい気持ちがこみ上げますが、同時に我々はユースホステル部が55年間続いてきたことに感謝しています。
根木良友先生(現部長)
幹事の皆さま
今回、部活動そしてOB・OG会活動に今までご尽力して頂いた皆さまとお会いし、当時を懐かしむとともに、皆が楽しいひと時を過ごすことができましたことを幹事会一同、心より嬉しく思っております。
一粒の麦は 地に落ちて死ななければ 一粒のままである だが 死ねば 多くの実を結ぶ
〈新約聖書 ヨハネ12:24〉
<事務局より総会前の郵便が届かなかった皆様>
【ユースホステル部 廃部の経緯 及び OB・OG会解散について】
コロナ禍で活動が制約されていた中、なんとか現役部員の尽力により活動は継続されていましたが、2024年度の卒業生を最後に、現役部員が0人となりました。この状況はユースホステル部に限らず、学内の他の部活でも起きていることだそうです。今後の部活動は新入部員の勧誘が困難なため、継続が難しい状況にあります。廃部は避けられない状況ですが、OB・OG 会の皆さまにご報告が必要との判断から、現部長の根木良友先生(玉川大学観光学部教授)のご配慮により、現在は休部という形になっております。OB・OG 会事務局では、2020年に50周年行事を開催しようとしていたところコロナ禍となり中止をせざるを得ない状況でした。その後も定期的な幹事会を設け協議してまいりましたが、OB・OG会設立の趣旨は、「現役部員との交流や支援」ということを確認し、廃部となる以上、その役目を果たしたとして、OB・OG会の解散を考えております。記念行事にて総会を開き、皆さまの同意のもと解散を決定しました。
【部室アルバム処分について】
学園内の工事のため、長らく使っていた部室棟が解体されました。解体前にと、OB・OG会の木﨑会長と現部長の根木先生が初代からのホステリングアルバムを回収してくださり、学内にて保管しております。今後の取り扱いについて、幹事会で検討してきました。データ化する意見もありましたが、莫大な費用と時間がかかるため、現実的ではないという結論に至り、記念行事にて皆様にご覧頂いた後、処分していきたいと考えております(個人情報の漏れのないよう、学内の方法に従って、適切に処分していきます)。残念ながら記念行事に欠席された方で、アルバムをご覧になりたい方は、行事後 3 週間程度は閲覧ができるように準備してまいります。要望のある方は事務局アドレスまでご連絡ください。
【事務局アドレス】 e-mail:youthOB1970@yahoo.co.jp









