工房めぐ海

地元農家が集まった広田半島営農組合の女性達の手作りお菓子

ジャンル その他食品
URL https://kouboumegumi.theshop.jp/
住所 岩手県陸前高田市 広田町字山田46−6
電話番号 0192-56-4430
E-mail megumi_koubou@sirius.ocn.ne.jp

リベラルアーツ学部太田ゼミより

一言 岩手県陸前高田市広田半島の農家の女性たちが、自分たちで育てた野菜やお米、地元で採れる海産物を使って、おやきやがんづき、ゆべし、味噌、お弁当などを一から作り、販売しています。
工房めぐ海がオープンしたのは東日本大震災のわずか4か月前。メンバーも甚大な被害にあい、工房も津波に流されてしまい、一度は再建が難しいと考えていましたが、多くの方々のご支援があり、メンバーの「やるしかないでしょう!」という決意のもと、2012年5月に再起しました。
メンバーの、地元の方々の愛が詰まった「工房めぐ海」の商品を一度ご賞味ください!
【工房めぐ海と、リベラルアーツ学部太田ゼミの活動】
 工房めぐ海と、私たち玉川大学リベラルアーツ学部太田美帆先生のゼミとの出会いは、2012年。毎年ゼミ合宿では現地を訪れ、とびきり美味しいできたてのおやきやお弁当をいただき、交流を続け、このご縁は11年目に突入しました!玉川大学の学園祭や町田市のイベント等でめぐ海さんの商品を販売したりPRしたりもしてきました。

旬な情報

 新型コロナウイルスの影響で現地訪問できなかった2021年度は、遠隔でもできるオンラインショップ開設のお手伝いに取り組み、電話インタビューした内容を掲載していただきました。

記事はこちらから

一つひとつの味にこだわったおやきの裏話
工房めぐ海、震災を経てから現在まで
工房めぐ海のここがいい
工房めぐ海と太田ゼミのつながり

こだわり

・おやきの皮
信州の一般的なおやきの皮は小麦粉や蕎麦粉が主ですが、工房めぐ海のおやきは米粉を使っているので、もっちりとした食感が特徴です。使われているお米はもちろん陸前高田広田産、工房が所属する広田半島営農組合が育てています。

・おやきの具
工房めぐ海のおやきには保存料、防腐剤は使用していません。
おやきの具であるワカメ、オキアミ(イサダ)は陸前高田市広田湾で採れたものです!

かぼちゃ、しょうがは広田半島営農組合野菜部が育てた自家栽培100%です!

りんごは希少価値の高い地元陸前高田市の「米崎りんご」を使っています!味が濃く甘く、とってもジューシーです。

おとりよせはこちらからどうぞ

【代表的な商品のご紹介】


 ホタテ+ワカメ おやき


リアス式海岸が連なる岩手県三陸沿岸で採れた広田湾のワカメと北海道産ベビーホタテがなんと丸々1個入っています。 より食感の強いワカメの茎と、旨味の凝縮されたホタテを贅沢に使った逸品で、南蛮を入れることでピリ辛に仕上げています。
めぐ海の一押し商品です。


ワカメ+オキアミ(イサダ)
    おやき


広田湾で採れたワカメとカルシウムたっぷりなオキアミ(イサダ)を使用しています。ワカメとオキアミの両方から出汁が取れるので、旨味たっぷりに仕上がって、もちもちの皮と相性抜群です。
「ホタテ+ワカメ」と並ぶ、めぐ海の人気商品です。


  しょうが おやき


広田半島営農組合の野菜部が手間暇かけて大事に育てた、100%自家栽培のしょうがと、陸前高田のしいたけ、ゴボウを使用しています。しょうがのピリッと感としいたけ、ゴボウの旨味がマッチした佃煮が入っている定番人気商品です。


   白がんづき


がんづきは岩手県の郷土菓子。
地元岩手県産のゆきちからの小麦粉を使用しています。がんづきの上にクルミをトッピングしていて、蒸してできたふっくら食感のがんづきを作りました。食べていくうちにカリっとしたクルミが良いアクセントになっています。
手作り味噌を練りこんだ味噌味、黒糖を使った餡入りの黒がんづきもおススメです。

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