会員より
大川順一郎さん(文学部教育学科1982年卒)より
パラ馬術競技をされている大川順一郎さんよりお便りをいただきました。
11月24日は、日本基督教団鳥取教会さまのご依頼で講演をさせていただきました。
実はこの教会は、わたしたちが三十数年前に結婚式を挙げさせていただいたとても思い出深い教会でもあります。
妻の父がクリスチャンで、そのご縁で教会で式を挙げさせていただきました。
玉川で礼拝の時間によく讃美歌を歌う機会がありましたが、今での讃美歌の響きは大好きです。
これまでの人生の中で幾たびのピンチを乗り越えてパラ馬術競技に出合うまでのことや、国内外でたくさんの人たちとの出会いに恵まれ、周囲の人たちや家族の支えや応援、サポートなどにより、今日まであきらめないでチャレンジすることができたこと。
今年はパラリンピック出場の夢はかないませんでしたが、わたしにとりましてこれまでの多くの人たちとの出会いや、世界に挑戦して残してきた結果はとても大きな財産となっていること、この財産を糧としてこれからもご支援してくださるみなさまやパートナーの馬たちとともに、新たな夢に実現に向けてチャレンジしていきたいと話させていただきました。
参加してくださった方々は、最後まで熱心に耳を傾けてくださいました。